勉強すれば、成績が上がる?
お子さまの成績が芳しくなくて、
「もっと、勉強しなさい。」と
言ってしまうケース、
よくありますよね。
「〇〇ちゃんは、ちゃんと勉強しているから成績がいいのに…。」
と思いたくなる気持ち、分かります。
『勉強するから、成績がいい。』
しかし、ちょっと待ってください。
本当にそうでしょうか?
感情の心理学に、
ジェームス・ランゲ説というものがあります。
ヒトは、
『悲しいから、涙が出るのではなく、
涙が出るから、悲しいのだ。』
というものです。
この説には、異論もあるようですが、
30年間子どもたちを指導したきた私は次のように思います。
子どもたちは、
『勉強するから、成績がいいのではなく、
成績がいいから、勉強するのだ。』と。
ですから、まぐれでもよいので、早く成績を上げることです。
成績が上がれば、勉強するようになります。
新年度の早いうちに、成績を上げること。
それが大切だと思います。
《第2回》 20問中、何問正解?
Posted by 進学会アルファ at 08:00
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