ステキな値
前回は、「時間対効果」のお話をしました。
いわゆる、「質」ですね。
そして、「質✕量」を増やすことで、
学力が伸びるということは疑う余地のないところでしょう。
今回は、この「量」についてです。
さて、お子さまには一日何時間勉強させればよいのでしょう。
30分、それとも、6時間?
先日、阪大病院の先生とお話しさせていただいた折、
薬の量は、
「少なくてもダメ!
多くてもダメ!
ちょうどよいステキな値があるんですよ。」
と、おっしゃっていたのが、とても印象的でした。
「ステキな値」
なんかイイ響きではないですか。
子どもたちが一日にする学習量も、
きっと、その子にあった
「ステキな値」があるはずです。
それを見つけて、「質✕量」を増やし、
もっとも効率よく学習することがとても大切だと、私は考えます。
《第4回》 強度
Posted by 進学会アルファ at 09:23
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