強度
100mを30秒で走る。
若く、それも運動部の選手にとっては、楽な運動です。
しかし、ご高齢の方にとっては、これはとても大変な運動になります。
ときには、ケガをすることもあるでしょう。
スポーツの世界では、運動強度という言葉があるそうで、
これらを低強度の運動、高強度の運動というそうです。
勉強においても、一つの問題が
「ある子どもにとっては、かんたん過ぎ、
また、ある子どもにとっては、むずかし過ぎる。」
と、いったことはあるはずです。
したがって、お子さまのいまの状態にピッタリな強度の内容で勉強することがとても大切なことになります。
◇その勉強強度とでも言うべき、強度を指導者が正確に把握していること。
◇そして、それに見合った内容の課題を的確に出すこと。
お子さまを最大に伸ばす方法はこれに尽きると私は思います。
《第5回》 完成度
Posted by 進学会アルファ at 11:12
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