私が「アルファ」に入ったのは、5年生の10月でした。
私はもともと他の塾に通っていて、とても厳しい規則がありました。授業中はいっさい話してはならないし、休み時間も「受験が近い先輩に迷惑だ。」と言って、ずっと静かに過ごさなければなりませんでした。
宿題がとても多く、特に苦手な算数はギリギリになって泣きながら終わらせていました。
正直、私は塾が大きらいでした。

そして、「アルファ」に入って初めに思ったことは、「なんて優しくて温かいんだ…。」ということです。
初めての私に、いろいろなことを教えてくれて、うれしかったです。
私が思う「アルファ」の一番良いところは、自由にのびのび学ぶ点です。また、先輩たちもとても温かかったです。
6年生になって、いろいろな特訓がありました。合不合判定テストも受けて、いろいろな体験をさせていただきました。
授業も分かりやすく、ていねいに教えてくれるので、学校の1時間が、「アルファ」だと10分に感じるくらい集中できます。
「アルファ」が学校だったらいいのに、と思うほど「アルファ」が大好きになりました。

受験間近、私はピンチに襲われました。実は、「これから追い込みだ!」というときに、私が風邪をひいてしまい、1週間も休まなければならなくなったのです。
家族全員もかかってしまい、「アルファ」に行けなくて、つらい思いをしていました。「私だけおいていかれる…。」「これで大丈夫なのか…。」「受験できるのだろうか…。」などと、精神的にも追い詰められていました。
でも、塾長先生やⅠ先生が「安心して取り組んで。」などと声を届けてくださったおかげで、家でも一生懸命取り組むことができました。
ちゃんと努力を見てくれていて、サポートしてくれるのも、「アルファ」の良いところだと思います。
最後までしっかり送り届けてくれた「アルファ」に感謝したいです。
受験当日は、「アルファ」の先生方から手紙をもらいました。はげましの言葉や、手紙に書かれている言葉に、私は半泣きになってしまいました。
今までの「アルファ」の記憶がよみがえってきて、「よし!がんばろう!」と思えました。
個人塾なので大手塾企業には大きさでは負けますが、「アルファ」の授業や過ごす時間の充実さは何十倍、何百倍と、負けません。
短い2年でしたが、本当にありがとうございました。
今、入塾を迷っているなら、一度仮入塾してみてください。きっと、だれかに勧めたくなるような特別な空間が待ってます。
それは、心の底から勉強が楽しいと思える空間がここにはあるからです。