合格報告をすると「辛くて長い受験生活お疲れ様」と声をかけられることが度々ありましたが、その度に息子の顔には「?」が浮かんでいました。
息子にとって、アルファでの受験生活は辛いものではなかったようです。
学校が終わってから塾が3時間や4時間もあるので、眠くて仕方がない時もあったそうです。
ですが、休み時間にクラスメイトとお喋りをしたりオヤツを食べて気分転換をしたり、何より授業が楽しかったので苦痛ではなかったと言っています。
塾終わりに迎えに行くと、車に乗り込んだ息子が「2時間!」や「45分!」と教えてくれるのですが、これは塾での体感時間です。
塾に4時間いたのに「15分!」と言った時はさすがに大袈裟だよ~と笑ったのですが、体感時間が実際に塾にいた時間を上回ったことはありませんでした。
塾を楽しんでいるのは素晴らしいことだけれど、これで勉強のほうは大丈夫なのかなと思ったこともあります。
ですが、毎週「導入授業→テスト→解説」のサイクルの効果はバッチリで、着実に学力は伸びてゆき、無事に志望校に合格することができました。
そしてアルファの最も素晴らしいところは、塾長先生が全ての子を見てくれていること、その子の個性を理解したうえでの指導をしてくれるところ、親抜きで子どもとの信頼関係を結んでくれるところにあります。
アルファにお世話になることができて、本当に良かったという思いでいっぱいです。
ありがとうございました。