小学3年生の冬に中学受験を決意し、ほどなくしてパンデミックが始まり、息子を連れて大手塾の門を叩きました。
オンライン授業を受けるもハードルが高く、あっという間に塾嫌い、勉強嫌いとなり途方に暮れていました。
大手塾の膨大な宿題の山を前にし、「何かちがう」と感じながらも、受験の洗礼を受けているのだと言いきかせ、余裕のない悲壮感漂う毎日をおくっていました。
次第に息子の笑顔が減っていき、これ以上は続かないかもと、中学受験をやめることも検討していた5年の冬にアルファを知り、転塾を決意。
その後は驚く速さでアルファに馴染み、無事に卒業させて頂いた運びとなります。
大手塾で「何かちがう」と感じていた違和感は、塾長先生から真逆のアルファ的思考を丁寧に分かりやすく教えて頂けたことで明確となり、またアルファの学習に対する考え方は大変納得でき、気づかされることが多く、もっと早く入塾すべきだったと感じました。
理解するためには、覚えて数をこなせばいいという訳ではなく、自分で「なぜ?」を考えないと全く意味のない時間を過ごすことになる。
時間と量に追われる勉強から、じっくり考え確実に身につける勉強へとシフトする。
この学びの姿勢こそが一生使える自分の武器となる。
アルファに通って本当に良かったと思えることのひとつが、受験を超えて人生に役立つ学習方法を教えて頂けたことだと感じています。
そして、何よりも、勉強が「楽しい」と思える環境が整っていること。熟練させたカリキュラムやスケジュール管理。子どもたちへの細やかな気配りなど、先生方のご尽力に感謝してもしきれません。
「もっとここで学びたい。」と思える塾に出会えて私たちはとても幸せ者だと思っています。
第一志望合格という結果で中学受験は終えましたが、ここで教わることが出来たおかげで、中学に入学してからもアルファ卒業生として自信をもって力強く学んでいけると確信しています。
親子共に大きく成長させて頂き、本当にありがとうございました。